_2021-11-25伊豆
この写真の説明
■潮位110cmの引き潮を確認して岩の南縁に居ます。幾重にも重なる平らな岩礁が魅力です。緑のリボンアオサが
岩一面を覆う年もありますが、今年は『不作』でまだら模様です。
波をどの様に表現するかは迷いますし難しい課題の一つです。
一つの方法は、波を滝のように岩礁から流れ落ちる表現が安易な方法です。
もう一つの迷いごとは、SSをいくつするか迷うところですが、ほとんどは絞り優先で撮ってます。
悩む割にはアバウトな点もあるのです。
いずれにせよ、白波を画面に大きく入れる時だけはMモード設定、マイナス0.7〜1.0EV
で波を待ちます。
忍耐が必要です。
撮影日時 | 2021/11/29 16:23:00 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D850 |
撮影感度 | ISO-64 |
露出時間 | 0.625 (s) |
F値 | f/14 |
焦点距離 (35mm換算) |
16 mm (16 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | +0.3 |
ホワイトバランス | 自動 |
デジタル・ズーム比 | - |
ソフトウェア | NX Studio 1.0 W |
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撮影日時 | 2021/11/29 16:23:00 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D850 |
撮影感度 | ISO-64 |
露出時間 | 0.625 (s) |
F値 | f/14 |
焦点距離 (35mm換算) |
16 mm (16 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | +0.3 |
ホワイトバランス | 自動 |
デジタル・ズーム比 | - |
ソフトウェア | NX Studio 1.0 W |
s_shibata
始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。 (2017/2/17記)
写真総数 | 549 枚 |
アルバム数 | 54 冊 |
2021/12/25 17:52:51
長秒で撮るときは時間が難しいですね。雲海のように表現するならもう少し長く、動きをダイナミックに表現したいときは短め。。ということでしょうか?
GANREFで、10分程度の長秒を得意としている人がいます。絹のような柔らかい表現が好きなようです。これくらい時間が長くなると、夕暮れ時や朝にはせいぜい2,3枚しか撮れません。それはそれで大変なんでしょうね。
2021/12/25 19:58:30
長時間露光は基本的にNDフィルターなしで撮ってます。
フイルムで明け方は日出45分前から始め、夕方は日没30分後から始めてます。
それぞれ7分〜2分の露光時間ですが、5カットはとれます。フイルムは2分を越すと相反不軌が発生しますからプラスの露光量になります。
今は慣れましたからほぼ適正な露光量で仕上がります。朝はだんだん明けて来ますから少なめの露光量で、夕方はだんだん暮れていきますから多めの露光量です。日没後の40分の撮影で露出は測光量よりも2EVのプラスです。
難しいのは赤い空をハーフNDの何段を掛けるかです。最近は3EVマイナスでも白飛びするケースがあります。傾向が掴めないのです。
2021/12/25 16:45:07
この1枚は特に好きです。間もなく陽が沈む空のオレンジと岩を覆う白い波が、陽が沈むまでのひとあばれという感じで荒々しく、遠くは穏やかに終わろうとしている太陽そんな感じがしました。
2021/12/25 21:51:23
日没寸前の風景です。
だんだんと暮れる岩礁の南の縁、引き潮と言っても
流石に怖いものがあります。
波が岩から流れ落ちる轟音は不気味なものです。
しかし、同じ岩に釣り人が居てくれますから心強いです。
作品を作るに当たり大波が来てほしいのですが、
大き過ぎるのは困るのです。
露出補正が+0.3になってますが、0にするのを忘れたようです。