畦に咲く曼珠沙華

この写真の説明

例年はこの上に蕎麦畑があったのですが、今年は耕したばかりでした。
下の田んぼへ蕎麦は引っ越していました。
彼岸花・曼珠沙華　その他にも沢山の呼び名がある花です。
この花を嫌う人もいます。
人それぞれ、この花程、花に対するイメージが大きく異なる花は珍しいのではないでしょうか。

彼岸花とは、ヒガンバナ科・ヒガンバナ属（リコリス属）の多年草で球根植物だそうです。
曼珠沙華・彼岸花・天蓋花（テンガイバナ）・リコリス・死人花（シビトバナ）、地獄花（ジゴクバナ）、幽霊花（ユウレイバナ）、剃刀花（カミソリバナ）、狐花（キツネバナ）、捨子花（ステゴバナ）、毒花（ドクバナ）、雷花（カミナリバナ）、痺れ花（シビレバナ）、葉見ず花見ず（ハミズハナミズ）
割合良いイメージの名前は無いようです。（笑）
「曼珠沙華」とはサンスクリット語で「天界に咲く花」だそうです。
「赤い花」「天上の花」として、めでたい兆しとされることもあるようです。
私は詳しくありませんのでネットからの引用です。
それにしてもこれだけ色々な呼び名のある花は他に類を見ないのではないでしょうか？

＜　花言葉　＞
「赤色の彼岸花」
　情熱・独立・再会・あきらめ・悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに
「白色の彼岸花」
　また会う日を楽しみに・想うはあなた一人
「黄色の彼岸花」
　悲しい思い出・追想・深い思いやりの心・陽気・元気