フィンランド紀行その２

　ヘルシンキからタンペレに行った後、サンタクロース急行（寝台列車）に乗ります。降りるのはロバニエミでサンタクロース村のあるところです。ちょうど北極圏の入り口（境界線上）になります。
　列車が現地時間の朝8時頃到着してから、レストランで朝食。それからサンタクロース村に行きました。サンタクロースと写真を撮ると3000円もするので諦めて、サンタクロース村の印を押した絵葉書を自宅宛に出しました。（日時指定でクリスマスに着く予定）
　その後、さらに３時間バスで北上してユッラスへ（途中トナカイ牧場に寄った）。ユッラスは滞在型のホテルでキッチンもサウナもありました。
　その日から４日連続のオーロラツアー（と言っても歩いて行ける場所）で近くのアカスロンポロ湖畔です。10月末ですでに氷が張っていましたが、まだ薄いので湖上には出られないとのこと。
　オーロラは自然現象なので見られないかもしれないとさんざん言われましたが、（事実10月はほとんど見られなかったとのこと）最初から大きなオーロラが見られました。
オーロラ自身はほとんど毎日出ているそうですが、雲があったり薄いと見えないそうです。