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この写真の説明

花冷えの朝、満開のサクラを背景に記念写真です。 
東京で見るサクラはこれが最後です。

実は生まれ育った故郷の三河に帰ることにしました。
1979年4月、異動で満開の市ヶ谷の壕に咲くサクラに迎えられ、振り返えれば43年間の長きに渡る東京生活でした。故郷に帰ることは、熟慮に熟慮を重ねた結果の結論です。
親から引き継いだ実家を自分の代で処分するのが心苦しく感じるようになりました。
一時は東京で骨を埋めることを決めたのですが、最近は望郷の念が強くなり、出した結論です。
大き過ぎる実家を解体し、小ぢんまりした平家を新築中です。
新築が順調にいけば5月末には東京を発つ予定です。
多くのお世話なった方々にさよならするのは辛いことですし、便利過ぎる東京を去るのは寂しものです。
しかし、今は、残された東京での日々を噛み締めながらエンジョイしてます。
不便はあるでしょうが、余生はのんびりと好きな海を見つめながら送りたいとたい思ってます。
長きに渡りお世話になりました。みなさんに支えてもいただきました。
本当にありがとうございました。
撮影日時 2022/04/05 08:42:12
メーカー NIKON CORPORATION
モデル NIKON D850
撮影感度 ISO-125
露出時間 1/30 (s)
F値 f/14
焦点距離
(35mm換算)
195 mm
(195 mm)
フラッシュ ストロボ発光せず
露出補正値 0
ホワイトバランス 自動
デジタル・ズーム比 -
ソフトウェア NX Studio 1.0 W

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コメント一覧

ボンタン ボンタン

2022/04/22 10:03:34

s_shibataさん おはようございます。

故郷の三河に変えられる決断をされた事に心より敬意を表します。
生活の基盤が東京に出来て43年も経ってから故郷へ戻る決心をされることは色々な葛藤があったことだろうと推察いたします。
そして結論が故郷を捨てない!
頭が下がります。

私は色々悩んだ末に、とうとう故郷を捨ててしまった身です。まだ、義母や従妹がいるのでコロナが無ければ年2回は帰省していますが、先々は泊るところが無くなり足が遠のくことになるでしょう。

s_shibataさんには広角撮影の極意を見せていただきました。
それと同時に撮影に至るまでの用意周到な準備・計画と向き合う姿勢に感動いたしました。
100人展での連続入賞を成しとげられたことにも感動いたしました。
今度は三河で腰を据えて撮影された作品を拝見したいです。
これからも健康に留意されて、益々元気でご活躍ください。
大変お世話になりました。

s_shibata コメントへの返答

2022/04/23 09:39:17

サクラを背景にした記念撮影です。

ボンタンさん、多い考え、多いに悩みながら出した結論です。
一度は東京に骨を埋める覚悟をしましたが、それを覆えしてのことです。
不動産業者に土地売却を依頼したところ、二つの案が提案されてきました。一つは売却案と見積金額、一つは賃貸住宅2棟の運営です。それを見たあたりから、親から受け継いだ土地を処分する罪悪感が湧いてきました。自分の代で処分することの罪悪感です。
そして、出した結論が故郷に戻ることでした。
便利過ぎる東京を離れる不便さはあるでしょうが、
もともと、生まれ育った土地です。慣れれば大丈夫でしょう。70歳を超えて人生最大の買い物もするハードルもありました。
それらを超えて、田舎でスローな生活を楽しもうと思います。
お世話になったみなさんにサヨナラをするのは辛いことです。
しかしながら、たまには東京に戻る努力はしますので、引き継ぎご支援、ご指導をお願いします。

牛転び伝説 牛転び伝説

2022/04/18 23:14:32

「なごり雪」ならぬ「なごり桜」ですか。
退職後趣味としてカメラを始めた小生にとって、shibataさんの作品は実に啓発に富むものでしたし、小生の拙い写真にいただいたコメントも大いに参考になりました。ありがとうございました。
第二の人生に大きなご決断をなされましたね。
故郷での充実した日々を送られることと存じます。
そして、さらにカメラ道にご精進いただき、風景写真100展にご入選時には会場でお会いできることを願っています。

s_shibata コメントへの返答

2022/04/19 09:47:04

サクラの最後は光が丘公園の一番好きな『サクラ舞台』を選びました。
うねった丘が余分なモノを全て排除してくれる理想的な撮影地です。
シャッターは、しばしば写真を撮ってあげました犬の散歩グループのご婦人にお願いしました。親指AFにしてありましたから、使い勝手が難しかったようです。甘いピントでした。でも、これでいいのです。
そうですね、100人展の六本木で来年の正月は皆さんとお会いしたいですね。
応募は8月までです。まだ少し時間はありますので
頑張ります。
長いことお世話になりました。ありがとうございました。

相模原のカメラマン 相模原のカメラマン

2022/04/17 08:50:28

s_shibataさん おはようございます。こちらこそいろいろとアドバイスをしていただきありがとうございました。一番の思い出は、(中央高速の雪と梅林の写真ですこの作品は入選すると思うので応募したら)のコメントで応募して優秀賞を戴き、多重撮影の為辞退しましたが、審査委員方法を変えて、次の年に入選したことです。またそちらに行かれてもすてきな写真を」見せてくださいね これからもよろしくお願いいたします

s_shibata コメントへの返答

2022/04/17 18:11:34

相模原のカメラマンさん こんばんは

ご縁はニコギャラですね。個性的な方々がおいででしたか楽しくさせていただきました.楽しい思い出の一つです。
中央高速の件はよく記憶してます。正直すぎて損をしたとわたしは思ってます。
田舎に引っ込みますが、相変わらず趣味野写真は続けます。フイルムは多少の不便はありますが、これも
しばらくは続けます。
長いことありがとうございました。わたしのことは
忘れないで下さい。

tombo-mm tombo-mm

2022/04/15 22:25:40

東京を離れてしまいますが、このように繋がっていられますのでこれからもよろしくお願いいたします。
私もいつかはNikonと思いアルバイトをしてニコマートを手に入れ、東京に出てF2フォトミックを手に入れました。s_shibataさんもNikon一筋、ニコギャラで出会って以来Nikonで撮った作品をたくさん見させていただき、沢山のヒントがあり勉強になりました。今も海の写真を拝見してヒントにさせていただいております。いつか自分のオリジナルを作り上げたいと考えています。
故郷で楽しんでください。東京でまた会えることを願っています。

s_shibata コメントへの返答

2022/04/17 17:46:21

43年間の東京生活でした。
振り返えれば長いようで短い43年でした。
一度は東京に骨を埋むる決断をしました。
実は、東京の不動産業者に実家な売却の手続きもしました。
そこから上がってきた提案は二つ。一つは売却、もう一つは2棟を建てて賃貸経営。それらを見て、急に
思ったのは、親から引き継いだ不動産を処分してはいけないでした。
そんなわけで田舎には帰りますが、時には東京の展示場に呼んでもらえるように、作品作りに頑張ってみます。その時は賑やかによろしくお願いします。

ふくろう ふくろう

2022/04/15 07:07:32

s_shibataさん
長きに渡る東京生活には沢山の思い出があると思いますが、一先ずお疲れ様でしたとしか言いようがありません。これからもお元気で素敵な写真を撮って下さい。
ニコギャラ以来、多大なるお世話になり、ありがとうございました。

s_shibata コメントへの返答

2022/04/18 16:27:33

ふくろうさん こんばんは
振り返えれば長いようで短い43年間でした。
わたしは仕事でも人間関係でも恵まれた東京での生活でした。
そんな中でもニコギャラを通しては神田さんを始めとして
異業種の多くの人脈を得ることが出来ました。ありがたいことでした。
今は残された東京での時間を味わいながら、忙しい引っ越しの準備を楽しんでます。
色々ご指導をいただきありがとうございました。

このアルバムの写真一覧

撮影日時 2022/04/05 08:42:12
メーカー NIKON CORPORATION
モデル NIKON D850
撮影感度 ISO-125
露出時間 1/30 (s)
F値 f/14
焦点距離
(35mm換算)
195 mm
(195 mm)
フラッシュ ストロボ発光せず
露出補正値 0
ホワイトバランス 自動
デジタル・ズーム比 -
ソフトウェア NX Studio 1.0 W
s_shibata

s_shibata

始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。                    (2017/2/17記)

写真総数 549 枚
アルバム数 54 冊
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