BAY_0164_01.JPG
この写真の説明
南伊豆町の逢ケ浜(オオノハマ)です。二年前に浜木綿をフイルムで撮った浜です。引き潮の浜に赤い岩礁が現れました。色からして褐藻類の仲間ですが名前は解りません。
19mm域で縦で撮りました。横でも撮りましたが縦の方がおさまりがいいのです。
もう少し岩礁の奥行きがふかければ広角端の16mmでも撮れたのですが。
ND64を着けてシルキーな水面を表現してますが、ISOが1段上がってました。
よくやるミステイクです。
撮影日時 | 2020/06/16 06:54:25 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D850 |
撮影感度 | ISO-125 |
露出時間 | 13 (s) |
F値 | f/20 |
焦点距離 (35mm換算) |
19 mm (19 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | +0.7 |
ホワイトバランス | 自動 |
デジタル・ズーム比 | - |
ソフトウェア | ViewNX-i 1.4 W |
コメントする
コメントをする場合は ログイン して下さい
コメント一覧
撮影日時 | 2020/06/16 06:54:25 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D850 |
撮影感度 | ISO-125 |
露出時間 | 13 (s) |
F値 | f/20 |
焦点距離 (35mm換算) |
19 mm (19 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | +0.7 |
ホワイトバランス | 自動 |
デジタル・ズーム比 | - |
ソフトウェア | ViewNX-i 1.4 W |
s_shibata
始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。 (2017/2/17記)
写真総数 | 549 枚 |
アルバム数 | 54 冊 |
2020/07/06 21:07:10
浜木綿を前景にした写真覚えていますよ。岩の形がそうですね。当然アングルは当然違っていますが。
意欲と言いますか、私も経験ありますが撮りたいという意気込みがあるときは結構自然も協力してくれますよ。100%ではないですが。最近予定が過密で隙間が無くカメラを触るときがありません。何とか雨が上がったら夜明けの海に行きたいのですが???
2020/07/07 20:12:21
潮位を意識してこちらに来ました。
二年前の夏にこの手前の岩が引き潮で露出してましたので、今年はこれと紫陽花の組み合わせを考えてました。しかし、アジサイが今一の咲き具合でした。
幸いなことに褐色の「ハナフノリ(花布海苔)」が生えてました。ここで見たのは初めてです。
海は本当に年より「変幻自在」です。
今回はフイルム4本を使いましたが、その中で
3~4カットは100人展向けの仕上がりです。
夜明けの50分前から始めた白濱神社前の長時間露光と千貫門です。
今年は締め切りがコロナのせいで9/10に延びましたが、とりあえずは3カットを20日過ぎに焼いてみたいと思います。
2020/07/03 22:15:54
s_shibataさん こんばんは
ご無沙汰をしております。7月になってしまいました。
自粛が明けて良いタイミングで撮影ができましたね。
この写真は撮影の色々な要素が含まれているように思います。何度見ても勉強になりますね。
海の近くに住んでいる私は自粛明け忙しくなり、いまだに撮影に出かけられません。
2020/07/14 10:19:51
tombo-mmさん おはようございます
季節の進むのは早いようです。年と共に加速的な傾向です。
いいタイミング、いわゆる梅雨の晴れ間でした。
朝夕は赤い空で期待に応えてくれましたし、潮位も
理想的でしたし、モデルにも恵まれました。
ここはご存じでしょうか。夏の初めに浜木綿を撮った浜です。
今回はその浜木綿からアジサイに前景を変える
構想でした。
しかし、そのアジサイは元気がなくとても使えない状況でした。
幸いに引き潮の岩礁には褐色の藻が一面に元気でした。早速、これを前景にして三つの島を背景に添えてみました。
水面はNDを着けてシルキーな状態にしてみました。
2020/07/01 09:55:04
100人展楽しみにしています。
2020/07/01 23:20:07
ライカ判の35mmがブローニーの中判と戦うのですから難しさがあるのです。
しかし、そのことは最初から分かっていること。
小型の軽量と小回りの良さを活かせればと常々思ってます。
2020/06/30 16:17:11
s_shibataさん
こんにちは
いつも意欲的に撮影されていて、変わらない探求心を見習わねば、と思います。
錆朱の海藻が魅力的です。潮だまりの形が不規則なのもいい所を見ていらっしゃると思います。
2020/06/30 21:32:31
toribaさん こんばんは
全面的自粛解除が待ず撮影に出かけました。
千葉にしようか伊豆にしようか、迷ったあげく伊豆にしました。千葉はもう一年近くご無沙汰でしたので、
迷いに迷った挙句の伊豆でした。
伊豆の紫陽花は二カ所ありどちらも魅力的でしたから。それに、御殿場の姫ホタルも捨てがたい魅力が
ありました。
3カ月のブランクがあり、8月締め切りの、100人展まではそんなに時間もないのです。
幸いにして、今回の伊豆は思いのほか天候に恵まれて
いい作品作りが出来ました。
フイルムですのでお見せできませんが期待していてください。
2020/06/25 22:01:11
s_shibataさん こんばんは
赤い岩礁はカラフルで一味違いますね。
岩礁の手前から先端部に行くほど密集度が増して、藻の付き具合もいい調子です。
SS13で海も空も良いように思われますが、やはりSSは26秒欲しいところですか。
2020/06/26 21:09:17
牛転び伝説さん こんにちは
一昨年の同じ時期にここに来てますが、赤い藻は皆無でした。後ろに紫陽花が二株あるのですが、それを主役の構図を考えてましたが、二株とも元気がありませんでした。ならば、とおもった褐色の海藻です。
思いの外、いい出来栄えで仕上がりました。
それから、横山位置でも撮ってますが、そいつは全部の
岩礁が赤で収まってます。こちらは手前の赤がイマイチです。わたしはもともと縦が好きでこちらを選択しましたが、こちらは奥行きが豊かです。
しかし、牛転びさん指摘の手前から奥への濃淡のグラデーションの発想は皆無でした。
そのような見方があるのかと感心しました。
ありがとうございました。
SSは120秒前後が理想です。
2020/06/25 11:58:41
s_shibataさん おはようございます
滿汐を干潮で海に浸かったりつかなかったりするところには岩に藻が付くんですね。
広角で岩場らしい雰囲気になりましたね。
2020/06/25 21:34:52
1025村の住人さん こんにちは
海藻はいろんな生態があるようです。
こちらの海藻は海面から出たり入ったりの海岸を好むのでしょうね。
ヒジキも同じようです。では、ワカメや昆布はどうかと言うと、どちらも海面からは顔を出しません。
それぞれ、好みの植域があるのでしょうか。
広角で誇張が効き広大な岩礁で表現でき、さらには
島は遠くに表現できました。本当は小さな平らな岩ですし島も近くに並んでます。
全て広角のなせる技です。
2020/06/25 08:57:10
s_shibataさん
おはようございます。赤い岩礁は褐藻類とは全くの無知で何も知らずに何だろうと思いながら拝見しました。ISO設定がミステイクとありますが、素人の自分にはその意味が理解できません。流石にプロになると違いますね。
2020/06/25 21:36:37
ふくろうさん こんにちは
褐色の海藻の仲間を褐藻類と呼びます。
代表的なものは天草、ヒジキ、刺身のツマの鶏の鶏冠に似た「アカトサカ」があります。
こちらに生えている藻の名前はわかりません。
海藻や藻の名前は割合と難しいのです。
D850のベースISOは64です。ここでの設定は一段
上げてあり64➡125になってます。一方、SSを遅くしようとND64(6段分マイナス)を着けてますが、ISOでは一段分上げてます。結果SSは13秒になりましたが、ISOがベースの64であったならばSSは一段分遅くなりますから13秒➡26秒となります。仕上がりはよりシルキーな水面になったのです。
2020/06/24 22:12:25
s_shibataさん こんばんは!
今回は日数をかけて伊豆の色々な計画的撮影をされたようですね。
待ちに待った緊急事態宣言解除&県外移動可でやっと出かけられるようになりました。
潮位は毎日時間も変わり、待ってくれませんので計画段階から大変だったと思います。
今回はリボンアオサとは対照的に赤っぽい色の海藻が岩肌の感触と相まって良い感じで撮影されています。
この岩の出方は潮位を考えての計画の重要点だったのでしょう。
2020/06/25 21:37:33
ボンタンさん こんにちは
一時帰休の二週間ほどの長い休みがあり、
15日~21日の間を伊豆の撮影予定にあてました。
潮位と月の出・没、紫陽花の開花、さらにはヒメホタル等を調べての出発でした。
逢ケ浜の潮位はもちろん頭の中に入ってましたし、一週間分の潮汐表と手つくりの星座表は用意してました。
ここでは紫陽花と島での構図作りを予定してましたが、期待した紫陽花の咲き具合がよくなく、
岩に生えた藻で絵作りをしました。
思いのほか褐色の藻が見事でしたので紫陽花の
穴埋めをしてくれました。
2020/06/24 16:16:55
s_shibataさん こんにちは
さっそくお出かけになりましたか 早朝の海岸で赤い褐藻類は日の出の世界でしょうか?「よくやるミステイクです」とありますが、プロでもあるのですね(笑)
2020/06/25 21:38:33
相模原のカメラマンさん こんばんは
白浜海岸の大明神岩の赤鳥居で明ける海岸を撮り、急いでこちらに来ました。30分程の道のりです。
引き潮でないと赤い藻の岩礁は現れません。
予想したピッタリの潮位でした。事前の調査が大切なんです。
これ以上の引き潮では島が陸続きとなります。
海が喪失してしまうのです。
されども、これからは満ち潮です。こんどは水没してしまいます。時間との戦いなのです。そんなんで、ISOを間違えてしまうのです。
急ぐほど慎重な対応が必要なようです。