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この写真の説明

いつもの下田の恵比須島です。
この朝の恵比須島が撮りたく遠路190kmの距離を車を転がしてきました。
ここはその恵比須島の前に広がる「千畳敷」と呼ばれる平らな火山石です。
千畳敷のこの時期には、ミドリの「リボンアオサ」が千畳敷の岩を覆います。
年により出来栄えは異なりますが、今年はそのミドリは少なめでした。

日が昇る前40分にはシャッターを切りますので、車を降りて千畳敷に向かう時刻は
日の出60分ほど前です。
この日の日の出は6:22ですから、最初のシャッターを切る時刻は5:42です。
もちろん東の空は未だブルーアワーの世界です。
ここから5分の長時間露光が始まり、5カット程はマニアル設定の長時間露光です。
以上はフイルムの撮影の「儀式」です。
これを終えてからデジタルの撮影が始まります。
デジは30秒です。
もっと長い露光時間で撮りたいのですが、フイルムを撮りながら同時の長時間撮影が
難しいのです。
撮影日時 2019/11/20 05:57:14
メーカー NIKON CORPORATION
モデル NIKON D850
撮影感度 ISO-64
露出時間 30 (s)
F値 f/10
焦点距離
(35mm換算)
20 mm
(20 mm)
フラッシュ ストロボ発光せず
露出補正値 +0.7
ホワイトバランス 自動
デジタル・ズーム比 -
ソフトウェア ViewNX-i 1.3 W

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コメント一覧

ボンタン ボンタン

2019/12/03 11:35:54

s_shibataさん こんにちは!

リボンアオサのグリーンが美しいです。
アオサのデコボコがまるでドローンで森林を上から見たような光景にも似ています。
そして、波の長時間露出でまるで雲海ですね。

s_shibata コメントへの返答

2019/12/03 22:10:57

ボンタンさん こんばんは

今年もリボンアオサの時期に下田に出かけました。
秋は台風で撮影には出かけられなかったので久しぶりの撮影です。
今年は胞子の付着がよくなかったのでしょう。
千畳敷全体が青々とした状態はありませんでした。
それでは東側にはリボンアオサが育ってました。
最近の撮影方法の一つ長時間露光で、明ける
海を撮りました。
フイルムを撮り終えたからのデジタルですから、
一番いい時間帯ではありません。
16-35mmのレンズの画角20mmで撮ってますが、ハーフND用のホルダーを着けてます。
20mmにしないとケラレルからです。
新しいホルダーをアマゾンで手に入れましたが、こいつは
16mmでケラレませんから活躍しそうです。

tombo-mm tombo-mm

2019/12/01 18:23:16

s_shibataさん こんばんは

恵比須島懐かしいです。まだ昭和の頃メジナを釣りに行きました。遠くに利島が見えてよい景色です。夜明け前からの準備大変だったと思います。足元も危険ですし。広角とスローシャッターの画面感動です。

s_shibata コメントへの返答

2019/12/08 22:23:16

tombo-mmさん こんばんは
コメントが遅れまして大変申し訳ございません。
わたしの手違いで「ブロックユーザー」になってました。
いつも釣り人とは会います。
この時期はメジナ狙いです。
3日目の早朝は強い風でした。わたしは磯に
降りましたが、隣に一緒にいた釣り人は諦めて
帰ってしまいました。
そんな中、暗闇の強い風の中一人で磯に降りるのは本当に心細いものです。
三脚も一台で降りました。
広角とスローシャッターは今のスタンダードです。
強い風で長いレンズを長時間ブレから止めるのは難しいことです。

ふくろう ふくろう

2019/12/01 12:21:03

s_shibataさん
こんにちは。お久しぶりです。
どの写真にもs_shibataさんならではの説明をしてありコメントは差し控えたい感じでいます。
天候不順もあり久しぶりに500km運転しての撮影にも腕が騒いだことでしょう。
長時間露光で「リボンアオサ」のグリーンが綺麗です。
千畳敷が雲海のように見えて美しいですね。流石です。

s_shibata コメントへの返答

2019/12/01 15:34:22

ふくろうさん こんにちは

今年の秋は台風が多かったです。とんでもない豪雨もありました。
10月の台風では板橋区民に避難勧告が出ました。
51万人の区民が一堂に避難する場所はないのに。
でも、板橋区も新川が氾濫すると浸水する可能性があることを初めて知りました。
ここ板橋は一部は武蔵野台地の縁なんです。
500kmを無駄にしたくなく事前の準備は慎重に
してます。
しかし、天気だけはどうしようもなく、天気任せ
になります。今回もあと二泊は予定してましたが、雨で早めに引き上げました。
雨でも撮れる被写体を見つければいいのですが。
12月はアロエ、1月は水仙、いずれも雨でもOK
です。

牛転び伝説 牛転び伝説

2019/11/30 22:57:13

s_shibataさん こんばんは

興味深く写真の説明を読みました。
実に用意周到の中での撮影なのですね。
私には別次元の世界ですが、リボンアオサの緑をどう表現されるのか、長時間露光で取り組まれる様子がよく分かりました。

s_shibata コメントへの返答

2019/12/01 10:16:46

牛転び伝説さん おはようございます

200kmの距離ですので慎重に撮影日を決めます。
往復では400km、トータルでは500km超えです。
毎日暦とにらめっこです。
最近は天気予報で、撮影地の日の出、日の入りの時刻は正確にわかりますから便利です。
撮影に必要な条件はすべてWEBで得ることが出来ます。本当に便利な世の中になりました。
そんな状況で出かけますが、なんともならないのがお天気です。晴れですが、水平線に雲が漂って
いる日が常です。
東の空だけ雲が掛かるケースも多いのです。

もう少し長いSSですと波は雲海のような仕上がりになります。
ミドリと雲海のコントラストが美しくなるのですが。

1025村の住人 1025村の住人

2019/11/30 17:59:43

s_shibataさん こんばんは

 自然はいろいろ条件があって大変ですね。潮位とかは予測できますが、天気は運次第でしょうか。
 まぁ、数をこなして機会を伺うしかなさそうです。
 デジタルは30秒を超えるといろいろ面倒ですね、特にこの時間は時々刻々と露出も変わるし、2台同時では大変なんでしょうね。

 これはshibataさん得意の構図ですね・・^^;

s_shibata コメントへの返答

2019/12/01 09:06:03

村の住人さん おはようございます

海は潮位がありますから撮影日を決めるのはなかなか
難しいのです。できれば、朝焼けも、夕焼けもベストの潮位で出かけたいのですから。
そこに加える撮影条件は、風と太陽の昇る方位です。
今回は浅い潮位を第一の条件で撮影日を選択して出かけました。
デジタルは30秒超えても規則正しくSSと絞りは
決まります。
ご存知30秒/F5.6を二倍の120秒にするには、お互いを二段づづ考慮すればいいわけです。
120秒/F11でいいわけです。
フイルムで難しいのは120秒を超えますと「相反不軌」が発生します。露光時間を長くする必要があります。ここを日が昇り明るくなる条件を加味しつつ幾つに考慮するかです。
そんなわけで、ご指摘の通り場数を踏むことです。

相模原のカメラマン 相模原のカメラマン

2019/11/29 17:04:50

s_shibataさん こんばんは
朝早く三脚を2台?セットして撮影ですか、真っ暗の中を重たいカメラを持っていくのは大変ですね 
海から来る波と日の出を待つ寒さの中で素晴らしい写真ですね 左奥のアオサが波にかぶった色が美しいです

s_shibata コメントへの返答

2019/11/30 09:39:04

相模原のカメラマンさん  おはようございます

久しぶりの撮影でした。二つの大きな台風がありましたから、計画が延び延びになりました。
今年の夏は西伊豆で西の空に夏の大三角を撮る計画でしたが、それは叶わないでした。
来年があります。
今はフイルム優先の撮影ですから、デジタルが
いい出来栄えではありません。
本当はどちらか一方にしたほうがいいのですが。
足場が安定した撮影地でしたら、二台同時の撮影も出来るのですが。
不安定、強い風、波にも注意、これらにも神経を
注ぎながら、マニュアル露光は難しいです。
ここも、もう少し早い時間にシャッターを開けて
2分位の露光時間で撮影したいのです。

このアルバムの写真一覧

撮影日時 2019/11/20 05:57:14
メーカー NIKON CORPORATION
モデル NIKON D850
撮影感度 ISO-64
露出時間 30 (s)
F値 f/10
焦点距離
(35mm換算)
20 mm
(20 mm)
フラッシュ ストロボ発光せず
露出補正値 +0.7
ホワイトバランス 自動
デジタル・ズーム比 -
ソフトウェア ViewNX-i 1.3 W
s_shibata

s_shibata

始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。                    (2017/2/17記)

写真総数 549 枚
アルバム数 54 冊
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