_005横位置で綴る南伊豆.JPG
この写真の説明
始まりは朝の連写の三葉です。水平線から朝日が昇ってきました。
リボンアオサに覆われた岩礁で大きな波を待ちました。
シャッターは連写モードのCHです。
ピントは親指AFのAF-Cですが、手前の緑の位置に「置きピン」にしてあります。
露出が難しいのですが、とりあえずは-0.3EVで波を待ちました。
こちらが最初の一葉です。
撮影日時 | 2018/12/14 06:53:29 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D850 |
撮影感度 | ISO-64 |
露出時間 | 1/2 (s) |
F値 | f/13 |
焦点距離 (35mm換算) |
20 mm (20 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | -0.3 |
ホワイトバランス | マニュアル |
デジタル・ズーム比 | - |
ソフトウェア | ViewNX-i 1.3 W |
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コメント一覧
撮影日時 | 2018/12/14 06:53:29 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D850 |
撮影感度 | ISO-64 |
露出時間 | 1/2 (s) |
F値 | f/13 |
焦点距離 (35mm換算) |
20 mm (20 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | -0.3 |
ホワイトバランス | マニュアル |
デジタル・ズーム比 | - |
ソフトウェア | ViewNX-i 1.3 W |
s_shibata
始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。 (2017/2/17記)
写真総数 | 549 枚 |
アルバム数 | 54 冊 |
2019/02/18 22:10:30
s_shibataさん こんにちは!
リボンアオサがやはりきれいですね。
よくここまでの面積で岩を緑に覆うものです。
超広角でここまで寄ると飛沫がとても気になるところです。
岩がうまい具合に三脚の3足の下に出ている訳ないでしょうから、三脚の足は海水の中でしょうか。
朝日を受けて波が色づいていてリボンアオサとの対比が美しく思います。
3枚の連写それぞれで、かなり違う印象がします。
0.何秒でこれほど印象が変わるとは。
白い波の面積で露出(SS)が変化しているようですが、現像時に補正もされているのでしょうかね。
次の波が大きく流れている作品も迫力があって素晴らしく思います。
その代り主題はリボンアオサより波ということになるのかもしれませんが。
3枚目の作品はSSが早くなった分、太陽と水平線近くの露出が丁度良い感じに思われ、波の豪快さと迫力が伝わってきます。
連写でここまでイメージが変わることが驚きです。
2019/02/19 22:10:00
ボンタンさん こんばんは
白い大波を岩に当たる瞬間、当たって大きく砕ける瞬間、砕けて流れ落ちる瞬間をそれぞれスローシャッターで3葉を撮れば、当然、大きく露出が異なることは予測できます。
撮る前にどの瞬間に露出を合わせるかですが、ここは岩に当たる一葉目の瞬間に合わせてます。
そんなわけで、二様目は大きく露出オーバーです。
ですから、後処理で一段強ほどキャプチャーで露出をアンダーにして、さらに赤味も加えてます。
もし、フィルムで撮るときは、予め1.3~1.7EV
アンダーに設定して連写します。
ポジはアンダーは救えますが、オーバーは取り返しがつきませんから。
もっとも、フイルムでは段階補正はしますが、めったに連写はしませんが。
三脚は岩の上です。ここは平らな岩ですから
三脚の設定は難しくありません。リボンアオサも滑りはありません。
ただし、前脚が画面に入らない注意は怠りません。
そして、波しぶきがハーフNDに掛かってない確認も怠りません。
2019/02/05 10:27:10
s_shibataさん
こんにちは。今朝,熱はないのですが,息子から高齢者には低熱インフルが流行しているから病院でチェックの
LINEをもらい早速受診。結果はA型でした。薬を飲んで5日間安静。参りましたよ。熱がなくても気をつけて下さい。
生意気なコメに貴重なお答え頂き勉強になります。
他の方はどなたも横構図にと縦構図についてコメがありませんでした。折角の良い勉強材料を提供してもらっているのにと思い大変失礼でしたが自分なりのコメを書かせて頂きました。今後の撮影に役立てたいと思います。
ありがとうございました。
2019/02/05 22:59:37
わたしは暫くインフルエンザとはご縁がありません。
二度だけ恐ろしいインフルエンザを経験したことがあります。
一度は小学生の低学年、もう一度は30代の前半です。40度を超える高熱で体の節々が激痛でした。
解熱剤で熱が下がると痛みは一気になくなるのです。
そこで治ったと勘違いをするのです。解熱剤が切れると再度痛みが襲ってくるのです。
インフルエンザウイルスに効く薬は今もないそうです。そんなことの繰り返しで、一週間ほどで治りました。
解熱剤や咳止めのように症状を抑える薬はあるのですが。
あくまでも、自分の体力で治すとのことです。従いまして、安静が一番の薬です。
2019/02/04 14:25:17
s_shibataさん
ここのところ風邪を引いてコメが遅くなりました。
横構図とのことで前回の縦構図と比較しながら拝見しました。自分には写真そのものの技術的なことは分かりません。人それぞれに感性の違いはあるでしょうが,全般的には縦構図の方が引き締まっていて好きですね。
間違いかもわかりませんが,私なりにはs-shibataさんの意図するところがより伝わってきている気がしてます。それだけ縦構図の難しさを教えられた気がしてます。
2019/02/04 21:50:06
ふくろうさん こんなばんは
この冬は記録的なインフルエンザの流行とのことです。お大事にしてください。
わたしも基本的に縦構図が好きです。
ここぞという場面では縦で構図を作ります。
奥行きのある構図が好きなのです。
縦と横を比べることはいいことだと思いアルバムにしてみました。
2019/02/04 09:08:08
s_shibataさん おはようございます
アオサ海苔に露出が合って綺麗に撮れていますね。
波が朝日に照らされて飛びますが、これはやむを得ないのでしょうね。
こんな波のある状態では、すぐにレンズフィルタが白く曇ります。海水ですのでなかなか厄介です。
以前同じような状況で岩に波がぶつかるのを撮ったのですが、数回でファインダーから見ても判るくらい白くぼやけて来ました。案の定レンズフィルターは潮で真っ白でした。すぐに近くのトイレで水洗いをして、撮るのをやめましたが・・
薄い膜のようなものを貼って、すぐにはがせるようなものでもあれば良いのですが・・
2019/02/04 21:45:04
村の住人さん こんばんは
アオサの露出を合わせてます。
ピンとも置きピンで手前のアオサに置いてます。
難しい露出です。とりあえずは、緑を濁らない
いい色に出したいのでの処置です。
連写で波を撮るわけですから、白い大波になれば
露出オーバーに明らかです。
露出オーバーは後処理が効きますから、当初の
露出でカシャ、カシャ、カシャと三連発です。
予測した通り、真ん中の白い大波は露光オーバー
です。
段階補正の連写でなければ、大波に備えてカメラの露出設定は-0.7EVをベースとして±0.7EVで
捉えます。
わたしは保護フィルターは付けてませんが、ここではハーフNDを付けてますから、時々飛沫を確認してます。
2019/02/03 22:35:25
s_shibataさん, こんばんは。
これは露出が難しそうですね。
白飛びに気を遣ったでしょう。
ハーフNDの出番ですか。
2019/02/03 23:21:31
e2919さん こんばんは
露出が大きく変わる連写ですから露出は難しいです。
露光を三葉の中で何葉目に合わせるかです。
今回の場合は、波のない時点の露光では、真ん中は白い波にひかれて明らかに白飛びします。
事前に、真ん中を想定して-1.3~1.7EVで待っ手も
ありますが、デジは後処理が可能です。
事前の露光計算で待ちました。
空にはハーフND4をかけて二段マイナスしてます。
ワンショット狙いの場合は-0.3EVを基準にして±0.7EVの段階補正です。
2019/02/03 18:48:26
s_shibataさん こんばんは
今回は横位置ですね!! 横位置は当然ワイド感が出て迫力が出ますね。この写真と次の写真は海が迫ってきてファインダーを覗いていても思わず後ずさりしてしまう状況ですね。
2019/02/03 23:08:55
tombo-mmさん こんばんは
「今回は横位置ですね!!」はい、縦の続きは横に
なります。横シリーズです。
オープニングは朝日を背景にした大波の連写です。
かなり岩に寄ってますから波には注意してます。
一番注意することは、ハーフNDを付けてますが、
波を待っている間に、波しぶきで濡れていないかの確認です。時々覗いてふき取ってます。
海水はブロワーで吹き飛ばすことができませんから厄介です。
2019/02/03 10:25:07
s_shibataさん こんにちは
朝の連写の三葉は、先の城ヶ島の夕日のコメントを踏まえると大変参考になりました。
広角での構図の撮り方、なるほど迫力が違います。
2019/02/03 23:02:02
牛転び伝説さん こんばんは
城ヶ島の夕日と構図はよく似てますよネ。
朝夕の違いはありますが、テーマも同じです。
広角は散漫に撮ると、ただただ広く撮れるだけですから、訴えるものが無くなってしまいます。
何を見てほしいかを見極めて構図を作ると割りあいと構図が決まるものです。
ここでは、緑のアオサに覆われた岩礁とそれにブツカリ砕け散る波がテーマです。
ここを強調するテクニックでシャッターを切れば
いいのです。
後はピントの位置と露出とSSをどうするかですが、カメラ性能が上がってますからそんなに難しいことではありません。
2019/02/02 14:41:18
s_shibataさん こんにちは
さすが海を撮影しているs_shibataさんですね 今回房総の白浜に行き、偶然引き潮で青のりが夕日に当たりきれいでしたが、このようには撮影できませんでしたよ(笑)
2019/02/02 23:33:08
相模原のカメラマンさん こんばんは
行き当たのだったりの行動ではなく暦をしらべて
出かけてます。
この地で大切なことは朝夕が引き潮の条件です。
もちろん、アオサが「豊作」が一番大切な撮影条件ですが。
三年待ちましたが、待ったかいがありました。
お日さんも強い大きな波も応援してくれました。