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この写真の説明

伊豆の二日目の下田の白濱神社前の海岸です。
大きな大きな漁船が二艘海岸に停泊してました。漁をしているようでもないのですが、すごく邪魔な存在です。
最初に目にしたときは今朝はダメかと思うほどの大きな漁船でした。
広角で捉えると大きな船も小さな存在になるようです。
結果からはそんなに目障りではありませんでした。

16mmで手前にピントを置いて深い絞りでの設定です。
流れ落ちる引き波をスローシャッターで捉えてます。
撮影日時 2020/02/11 06:33:25
メーカー NIKON CORPORATION
モデル NIKON D850
撮影感度 ISO-64
露出時間 1.3 (s)
F値 f/20
焦点距離
(35mm換算)
16 mm
(16 mm)
フラッシュ ストロボ発光せず
露出補正値 -0.3
ホワイトバランス マニュアル
デジタル・ズーム比 -
ソフトウェア ViewNX-i 1.4 W

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コメント一覧

ふくろう ふくろう

2020/03/12 15:52:24

16mmの超広角での手前にピントを置いて撮影すると大きな漁船もこのように小さくなるのがよく分かり勉強になりました。これも撮影技術の妙ですね。

s_shibata コメントへの返答

2020/03/12 21:52:09

大きな手前の岩礁にピントを置いてます。
割合では手前の1/3ほどの位置です。
この位置にピントを置くと、手前から奥まで深い
ピントになります。
真ん中の位置に置きますと、奥は深いピントになりますが、手前のピントが甘くなります。
広角の特性として、被写体である岩礁に寄ると
岩礁が大きく表現できます。さらに、奥行きは
深く表現出来て、後ろの被写体は小さくなります。
ここでは、船は実際はもっと手前に停泊してますが、遠くに停泊しているように見えるのです。
写真は時々見るものに「嘘」を言うのです。

toriba toriba

2020/03/11 08:42:44

港に入れないか時化で出られないか、で停泊しているのでしょう。少し大型すぎてそこが現実的かもしれませんね。鳥居だけとは写真の雰囲気が随分変わると思います。shibataさんの意図される表現では漁船はいらない、でしょうね。

s_shibata コメントへの返答

2020/03/11 23:01:33

どうして明け方、浅瀬で長いこと停泊しているのか
不思議でした。
わたしがイメージする漁船は、大波と戦うように帰路を急ぐ姿。あるいは、夕方の染まる凪の海、
波紋を描きながら母港に急ぐ漁船。
そんな漁船をイメージしてます。
この船はどちらにも当てはまらないのです。

牛転び伝説 牛転び伝説

2020/03/10 17:37:06

広角の魅力一杯のshibataさんワールドの世界ですね。
沖合の船影が良いアクセントのようにも思いますが。

s_shibata コメントへの返答

2020/03/10 23:06:46

鳥居が雲と重なり弱い存在になってます。
明け方の海の水平線の多くはこんな具合です。
雲のない水平線はまれなことです。
残念なことです。理想はこの鳥居の朱色が表現したいのです。
みなさんは船がいいようですが、わたしはこの絵の中では船は好きではないのです。

toriba toriba

2020/03/10 16:07:12

カメラを下げて撮られたのだと思いますが、広角で水平線がきれいに出ていると、さすがと思います。

s_shibata コメントへの返答

2020/03/10 23:01:00

波は強くはないのですが、岩にぶつかった波から波しぶきが、時々カメラめがけて飛んできます。
そんなわけでカメラは少し高めに構えてます。
カメラは高い位置から下向きのセットです。
いつもいつもレンズ前のハーフNDに飛沫が着いてないかは確認してます。
わたしはこの絵の中では船は好きではないのですが。

1025村の住人 1025村の住人

2020/03/10 08:37:43

 結構波があるんですね。広角だと手前の岩や波が主役になって、大きな船も点景になりましたね。^^;
 広角だと、鳥居は右に傾くのかと思ったら、左に傾いています?もとから左に傾いている?

s_shibata コメントへの返答

2020/03/10 22:53:04

大きな波です。
前日はさらに大きな波で、ここまでは寄れませんでした。この日と前日では全く別物の仕上がりです。
一にも二にも、岩を大きく入れたいのです。
広角で撮る時は、画面の2/3以上の岩のスペースを目指してます。とにかくデホォルメをしたいのです。
鳥居は真っすぐに立ってますが、両端は外側に垂れますから左傾きでいいと思います。
傾きを考慮して鳥居は少し右に寄せてますが、
まだ傾いてます。

相模原のカメラマン 相模原のカメラマン

2020/03/09 19:21:31

朝焼けに漁船の構図もすてきですよ

s_shibata コメントへの返答

2020/03/10 00:24:29

広角の効果で漁船は小さな存在になってますが、
見た目では大きな大きな漁船でした。
最初に浜に出て漁船を見た時は、今日の撮影は駄目かと思いました。

ここは岩礁に立つ鳥居が見せ場です。
水平線に漂う雲は多くの場合は鳥位
の立つ位置です。
鳥居が雲と重なり、雲に溶け込んでしまうケースが間々あるのです。

このアルバムの写真一覧

撮影日時 2020/02/11 06:33:25
メーカー NIKON CORPORATION
モデル NIKON D850
撮影感度 ISO-64
露出時間 1.3 (s)
F値 f/20
焦点距離
(35mm換算)
16 mm
(16 mm)
フラッシュ ストロボ発光せず
露出補正値 -0.3
ホワイトバランス マニュアル
デジタル・ズーム比 -
ソフトウェア ViewNX-i 1.4 W
s_shibata

s_shibata

始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。                    (2017/2/17記)

写真総数 549 枚
アルバム数 54 冊
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