標高3000mの植生保護網
この写真の説明
日本鹿が3000mまで進出してきて高山植物が壊滅的な打撃を受けています。ここは強風が当たる3000m以上ある尾根です。
網は丈夫な黒い金属の網をセットしてあります。
網の中だけが何年も経過してやっと元のように植物が元気になってきていますが、網の外は殆ど植物がありません。
こんな中ではかわいそうだし、我々も見るに堪えない感じがします。
もっと標高の低いところにも、あちこちにこのような網や柵があります。
とても残念だなあとおもいます。
日本猿も3000mで見かけたことがあります。
なんと、ライチョウを食べてしまうそうです。
雛が孵化した頃からボランティアの人がライチョウのそばにいるようにして外敵からガードするようです。まあ、毎日出来る事ではないでしょうが、少しでも役に立つことでしょう。
撮影日時 | 2018/08/28 06:18:01 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D810 |
撮影感度 | ISO-200 |
露出時間 | 1/15 (s) |
F値 | f/16 |
焦点距離 (35mm換算) |
28 mm (28 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | 0 |
ホワイトバランス | マニュアル |
デジタル・ズーム比 | 1 |
ソフトウェア | Ver.1.14 |
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コメント一覧
撮影日時 | 2018/08/28 06:18:01 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D810 |
撮影感度 | ISO-200 |
露出時間 | 1/15 (s) |
F値 | f/16 |
焦点距離 (35mm換算) |
28 mm (28 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | 0 |
ホワイトバランス | マニュアル |
デジタル・ズーム比 | 1 |
ソフトウェア | Ver.1.14 |
ボンタン
ニックネーム「ボンタン」は私の故郷の名産である柑橘の名前です。 直径20cm位の黄色い実が生ります。 甘さ控えめ、割合さっぱりとした味で大人の味です。 なんと皮の厚さが2cm近くもあり、その皮や実を加工して色々なお菓子が作られています。 キヨスクなどではボンタン飴として販売されています。 小さいころのおやつにもなっていました。 (ニコギャラ時代に全く知らない人に何の挨拶もなく、多くの画像を盗まれ、あたかも自分の写真のようにニコギャラではなく別のHP使われているのを2ヶ所も見つけました。フォトコミ仲間以外の人向けに警告として著作権を画像の中に主張しています)
写真総数 | 1465 枚 |
アルバム数 | 89 冊 |
2018/09/13 17:03:18
遂に鹿はこんなところまで来ましたか。
温暖化も影響しているんでしょうか・・
鹿料理専門店を増やさないと・・
どこかの村で、鹿料理の専門店を作ると言ったら、村から1200万円の補助金が出たとか・・
2018/09/13 22:41:18
3000mを越えているところにもいるんですね。
温暖化で子供が死なないので、産んだ子供はみな成長するのでしょうね。
昔は寒くて冬を越せず可哀そうではありますが、なん%かは死んでいたようです。
それにオオカミが居ないので天敵もいない。
更にマタギも年老いて後を継ぐ人が居ない。
色々重なっているように思います。
山小屋でもシカ肉カレーでも出さないと。(笑)
山小屋にも1000万の補助を出さないかな。
2018/09/13 14:05:23
8月に白樺湖に行ったときに車山高原のニッコウキスゲも鹿が食べてしまい頂上の方に行かないと見られないと言っていたのと同じですね。
また妙高高原では猿に荒らされていると聞きましたが,野生の動物には困ったものですね。
2018/09/13 22:36:55
もともと人間が悪いのかもしれないのですが、昨今シカの食害は大きな問題です。
サルは柵をしても何の役にも立たなく大変です。
平地ではイノシシや熊も増えすぎています。
アライグマなども問題になっています。