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この写真の説明
日没寸前の明鐘岬です。岩礁の形が横須賀の荒崎海岸によく似てますが、こちらの方が奥行きがあります。
フレアも出ず上手く手前の汐溜りが染まってくれました。
その汐溜りにピントを置いて絞り込んで手前から奥へと深いピントを狙ってます。
空にはハーフND8を掛けました。
撮影日時 | 2017/09/30 17:03:52 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D3 |
撮影感度 | ISO-200 |
露出時間 | 1/8 (s) |
F値 | f/22 |
焦点距離 (35mm換算) |
38 mm (38 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | -1.3 |
ホワイトバランス | マニュアル |
デジタル・ズーム比 | 1 |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
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コメント一覧
撮影日時 | 2017/09/30 17:03:52 |
メーカー | NIKON CORPORATION |
モデル | NIKON D3 |
撮影感度 | ISO-200 |
露出時間 | 1/8 (s) |
F値 | f/22 |
焦点距離 (35mm換算) |
38 mm (38 mm) |
フラッシュ | ストロボ発光せず |
露出補正値 | -1.3 |
ホワイトバランス | マニュアル |
デジタル・ズーム比 | 1 |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
s_shibata
始まりはこのニコン。 いつの時代も価格は大卒の初任給の二倍と言われるニコンの一桁機、 その二代目F2です。 77年発売のF2のフォトミックAの黒いボディーです。 無骨な頭デッカチですが、機械式カメラの頂点です。 愛知・豊橋のカメラ屋で手にいれましたが、当時ニコンはヨドバシカメラには 卸してないと聞いてました。 理由はニコンが一強の時代、ヨドバシが安くうりニコンのブランドイメージを壊す からです。 そんなニコンと共に年を重ねて40年。 さいわいに、わたしもニコンも未だ現役。 これからもニコンで写真のある生活をたのしんでいきたいとおもいます。 (2017/2/17記)
写真総数 | 549 枚 |
アルバム数 | 54 冊 |
2017/10/16 11:51:56
こちらの作品が最も好きです。
岩礁のボリュームから圧倒的パワーを感じます。
また、岩礁の並びから方向性を感じその向こうにハーフNDでディテールを引き出した夕日がありとても感動する作品に思います。
メインの岩礁をななめ構図にされたこともとても大きな効果に思えます。
2017/10/16 20:54:19
ND4をよく使いますが、ここは一段暗いND8
を使いました。
ガラスのハードタイプですので、ここでの広角
には慎重に水平線に掛けてます。
以前は掛け過ぎてしまい海を黒くした経験を多く重ね
ました。
広角で注意したいことは二つ。
手前を強調するのが広角を使う上でのもっとも大切な一つです。
もう一つは、手前に十分に光を回しアンダーに
ならないことです。
2017/10/11 11:47:32
手前の潮溜りは良い色に染まっていますが、写真でしか見えない色合いですね。
ハーフDNで空と海の色調を整えられたのですか。
2017/10/11 21:06:35
ハーフNDを使わないと空の部分はしろとびします。
しろとびを防ごうとして、空に露出を合わせますと
岩は潰れます。
ハーフNDを使うことで、空は赤く岩は質感を
出すことが出来、海も赤く表現可能です。
わたしはハーフNDを使う時は必ずプラス0.7EV,0EV,マイナス0.7EVの段階補正をしてます。
ニコンではDライティングの機能がこれに当たりますが、掛けすぎるとノイズがのります。
2017/10/11 10:06:31
夕暮れの良い時間ですね。
ハーフNDは水平線より上でしょうか?
2017/10/11 20:53:47
この時間から30分ほどが一番いい時間帯です。
ハーフNDは水平線から上に掛けてます。
つまりハーフNDのガラスの暗部が空の部分に
掛かります。そのガラスの暗部が8(-3EV)、つまり、
光量を1/8に減光しました。
ガラス製のハーフNDはハードタイプですから、
慎重に水平線に掛けてます。少しでも海の部分に
掛かると海は黒くなります。また、空から外れますと
白くなります。
広角でハードタイプの
ハーフNDは本当に難しいテクニックです。
水平線が少し傾いてますね。
2017/10/11 06:26:36
どこかで見たような感じを受けましたがあれは荒崎海岸のものだったようでです。
ハーフNDは水平線に掛けるんですよね。
2017/10/11 20:36:06
こちらは千葉内房の明鐘岬です。
荒崎海岸は神奈川の三浦半島です。
岩礁の形はよくにてます。
外房の千倉にもよく似た岩礁がありますが、あちらは
東向きですから朝焼け狙いです。
朝焼け、夕景色が狙えるところが千葉のいいところ
です。
ハーフNDは8(-3EV)のハードタイプを水平線に、
ホルダーを用い慎重に掛けてます。
2017/10/10 08:52:58
岩礁の形と奥行きがいいと思います。染まった水の色と、夕空の色の対比もいいと思います。
船もいい所に置かれたのですね。
2017/10/10 22:28:25
今回の撮影は朝焼けの海が目的でした。
朝の理想的な潮位を選んで出かけました。
従って、夕景色の潮位は理想的ではありません。
そんなわけで、ここももう少し潮位が高ければいい
写真になりました。
赤く染まった水面がさらに滑らかな表情となります。
2017/10/09 13:09:07
湖の写真を拝見した途端に昨年100人展入選作品を思い出しました。
岩礁撮影は構図が難しいと思いますが,低い位置から広角で撮る技術は流石ですね。
2017/10/09 16:58:38
100人展の記憶ありがとうございます。
100人展はフイルムで仕上げましたので2分30秒の
長時間露光でした。画面に上手く赤みが乗ってくれました。
デジタルでは2分30秒も開けますとノイズが乗ってしまいます。
そんな分けで、こちらは絞り込んだだけのショットです。